院長挨拶
Director

院長 西本 健太郎

いなほ鍼灸整骨院 院長 西本 健太郎

はじめまして!
いなほ鍼灸整骨院の西本健太郎です!

自身の生まれ育った桑津に
「何か恩返しがしたい!何か貢献したい!」
という想いから令和元年6月に開院いたしました。

整骨院、訪問鍼灸マッサージ、脳外科クリニックでの20年の勤務で得た知識と経験を活かし、地域の皆様に喜んでいただけるように楽しく自由に仕事をさせていただいています。

高校時代ラグビー部に所属していました。
中学時代をぼーっと過ごしていた僕が急に激しいスポーツを始めたせいもあり怪我の多い3年間でした。
怪我の治療のため近所の整骨院に通いました。
ある日のこと、隣のベッドで施術を受けていた女性が
「うちの娘も先生みたいな仕事したい言うてるねん!」
という話をしているのが耳に入ってきました。
当時将来の夢がなかった僕には「ええやんそれ」ってなりました。
ちなみにそこの整骨院は何かもう一つだったので数回で行かなくなりました。

しばらくしてまた怪我をして、母のすすめで違う整骨院に行きました。
そこでは怪我に対してのしっかりとした説明があり、子供ながらに納得ができる治療をしていただきました。恐らく前の整骨院に感じた何かもう一つは、そういった部分だったのかと思います。
通院を続ける中で信用、信頼できる先生に将来のことを相談するようになり、その時はじめて柔道整復師、鍼灸師という存在を知りました。
資格のこと、学校のこと、国家試験のこと、また働きながら資格を取れることを教えていただき、高校卒業後お世話になることになりました。

10年間勤務させていただき国家資格も取得しました。

その後は訪問鍼灸マッサージ、脳外科クリニックでの勤務を経て今に至ります。

【ちゃんと治療のできる治療院】

地元の子供たちに存在を知ってもらうために小学校の近くに開院しました。
老若男女問わず、怪我をしたとき、何か身体がおかしいときに、すぐに相談できるような存在でありたいと思っています。
整骨院をやるからには、ちゃんと骨折や捻挫などの外傷の治療ができる整骨院でなければならないという思いを持って営んでいます。

【脳疾患患者様への想い】

訪問鍼灸マッサージ、脳外科クリニックで勤務していた際に多くの疾患を診て、その治療に携わってきました。その多くが脳疾患でした。
半身麻痺の方、発語障害の方、認知症の方など治らない、変化の少ない症状もありますが、これ以上悪くならないように、また今の生活を豊かに過ごしていただくためのお手伝いと思って向き合っています。

また出生時に歩けないと言われた子供を診てきました。その子供は努力の末、歩けるようになり、走ったり、自転車に乗れて逆上がりもできるようになりました。
たまたまその子供がそうだったのかもしれませんが、脳疾患の患者様やご家族様には、治療家として何か力になりたいと思っています。

【願い】

いつの日か桑津にスーパーヒーローが誕生することを願っています。
スポーツでも音楽でもノーベル賞でもなんでもいいです。

そのためには才能よりも環境が大事だと思っています。
教育こそが未来のために最も重要なことと考えています。

子供たちが安心して暮らし、自由に成長できる場所
いなほ鍼灸整骨院をそんな場所にしたいです。
桑津をそんな町にしたいです。

【経歴】

1983年
誕生
2001年
高校卒業と同時に鍼灸整骨院に勤務
2005年
鍼灸師免許取得
2011年
柔道整復師免許取得
2017年
いなほ鍼灸整骨院開院(訪問専門)
2019年
桑津5丁目に移転